【永久保存版】「物を捨てる」断捨離に超重要な6つのコツ:無駄を省いてスッキリしたミニマリストな生活を

物を捨てたいのに捨てられない」と悩んでいたり、「そろそろ断捨離をしてシンプルですっきりした暮らしを手に入れたい」と常日頃考えている方は多いのではないでしょうか?

この記事の筆者もつい1年前まで、物を全く捨てられず、とても悩んでいました。物を捨てられないと、物が増える一方ですので、収納が困難になったり、物の場所が分からなくなり、無駄に既に持っているはずのものを買い足してしまったり、引っ越しの際には無駄に多くの費用が必要になってしまったりなどの多くの弊害が出てきます。

しかし、この記事にまとめた断捨離のコツを使う事によって、筆者は多くの物を手放して、シンプルでゆとりのある生活を手に入れることに成功しました。

現在、物を捨てられずに悩んでるこの記事の読者の方々が、断捨離に成功し、物に悩まされないシンプルで豊かな生活を手に入れるための参考になれば幸いです!

尚、アイドルグッズやアニメグッズなどのオタクグッズの断捨離に関して『オタクグッズの捨て方!アニメ・アイドルヲタク必見!オススメの宅配買取サービス活用術も紹介!』に別途詳しくまとめてありますので、是非、参考にしてみてください!

断捨離に成功してミニマリストな生活を手に入れよう

近年、「断捨離」に加えて、「ミニマリスト」と呼ばれる思想や、その思想を体現している人々が注目を集めています。

ミニマリストは徹底的に断捨離を行い、厳選した必要最低限の物品しか所有しない人々です。物への執着や物を持つことによって生じる様々な負担から解放され、シンプルで浪費・無駄が少ない生活を送っています。では、断捨離に成功してミニマリストになることには、どのようなメリットがあるのでしょうか?

メリット① ストレスから解放されて平穏を手に入れられる

物を多く所有していると、必要なものが必要な時に見つからずストレスになったり、片付けの難易度が非常に高くなるため、片付けられない自分に対する自己肯定感が低下してしまったりなどの様々な精神的なデメリットが生じます。

また、多くの物に囲まれていることで、思い出やその時々の感情などの物よりも大切なことの優先順位の判断を正しく行えなくなり、豊かな心を手に入れることが出来なくなってしまいます。

しかし、断捨離をうことで、そうした物にまつわる様々なしがらみから解放され、心から健康な生活を手に入れることが出来るでしょう。

メリット② きれいな部屋を維持しやすくなる

断捨離は整理整頓や片付けを始める第一歩で、物を減らすことで部屋全体が自然と整います。部屋の中に生活に必要最低限の物以外は無くなり、それぞれの物の定位置(住所)が定まり、そこに物がしっかりと収まるようになります。

それにより、片付けの度に「どうやって片付けよう」や「これ、どこにおこう」などと悩んだり、そういう悩み事をしている内に他の事に気移りしてしまい、片付けが出来ずに終わってしまうなどといった事がなくなります。

また、物の位置が定まっていれば、掃除の手順も毎回同じ手順で行える上、物を使う時も必要な物をすぐに見つけることが出来ますし、物を片付けるときも元の場所に戻せばいいだけになります。

このように、断捨離を行うことで部屋が整理され、整然とした状態を維持しやすくなり、掃除やその他の家事にかかる労力と時間を大幅に削減することが出来るでしょう。

メリット③ 浪費が減りお金がたまりやすくなる

断捨離を行うことで、大幅に浪費が減りお金がたまりやすくなります。

物を多く所有していると、片付けにかかる労力や難易度がとても高くなります。その結果、物にあふれ、整理が十分に行き届かなくなります。そして、例えば「爪切りが見つからない」などと、必要な時に必要な物が見つからず、既に持っているものを「無駄に」買い足さざるを得なくなってしまう事があります。

断捨離をして、整理が行き届いた生活を行えば、常に必要な物がどこにあるかわかるので、そうした余計な浪費をしなくて済むようになります。そして、浪費が減った分だけお金を貯めることが出来るようになるでしょう。

なぜものを捨てれないのか?

そもそも、なぜ物を捨てることが難しいのでしょうか?その理由は個人や状況によって異なりますが、そこにはさまざまな心理的背景が存在します。それらはこの記事のメインではないので、ここでは代表的な2つの一般的な理由についてのみ簡単に紹介します。

物への過剰な思い入れや執着心

物を捨てることができない理由で最も多いのは、物への過剰な思い入れや執着心を持ってしまっているパターンです。

所有物と思い出や感情の間に強い結びつきをがあり、物に対して強い愛着を抱いている場合、物を捨てることは思い出や感情を一緒に捨てることであると認識してしまいます。また、物を手に入れる際に費やしたお金や時間などのコストの大きさも物に対する執着を生じさせ、物を捨てる際の障害になってしまいます。

こした感情のせいで、捨てるために物を手に取った時に、その物と結びついた思い出や過去の体験が頭をよぎり、それを捨てることが難しくなってしまいます。

いつか役立つかもしれないという心理

普段全く使わない物であっても、いつか必要になるかもしれない役立つかもしれないという心理も、物を捨てることを難しくする大きな原因の一つです。

物を捨てるための超重要な6つのコツ

ここまで、物を捨てることのメリットや物を捨てれない理由について紹介してきました。ここからはいよいよ物を捨てるために特に重要な6つのコツを紹介していきます!

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【コツ1】自治体のゴミ出しルールを確認しよう!

断捨離に関する記事は数多く存在しますが、意外にも自治体のゴミ出しルールに関して言及している記事は見当たりません。しかし、物を捨てるには、正しい捨て方を知らなければ捨てることは出来ません

物の捨て方を把握していなければ、折角、捨てる勇気を持ち、捨てる直前までいった物を捨てれず、そうしている間にも物を捨てるかどうかの決断も揺らいでしまうかもしれません。

ですので、物を捨てる作業に入る前から、常日頃、住んでいる自治体のゴミ出しのルールを把握しておくことで、効率的な断捨離が可能になります。

【コツ2】1年手に取っていない物は不要である!

物を捨てる際には、捨てていいものと捨ててはいけない物を即座に判断する必要があります。さまざまな記事で、必要な物と不要な物を仕分ける様々な判断方法が紹介されてきています。しかし、判断基準が増えてしまうと判断に時間がかかり、効率的な断捨離が難しくなってしまいます。ですので、物を仕分ける際の判断基準は少なくすべきです。

一番わかりやすく、実行しやすい必要な物と不要な物の判断基準は、「1年以上手に取っていない物は不要である」というものです。

押し入れの中や部屋の片隅に放置され続けており、最近の1年一切手に取っていない物は、今後も必要となる可能性は非常に低いです。その維持保管コストや、必要になった時にそれを探すコストなどを考慮すれば、それらを手放してしまった方がよいでしょう。また、そうした物は、もし将来必要になったらレンタルしたり買いなおせば良いでしょう。

【コツ3】物に思い出は宿らないことを理解しよう!

物を捨てるのが難しい大きな理由の一つは、物と思い出や感情を結びつけてしまうことです。物品には、その取得時の思い出や感情が強く結びついていることがあります。そのため、手放すことができないのです。しかし、実際に物と思い出や感情が深く結びついているのでしょうか?

物と思い出を結びつけて大切にする人は、素晴らしい記憶力を持っていて、優しさに溢れた人々だと言えます。このような人々は、物を手放すことが難しいように見えますが、実は考え方を工夫することで、物を捨てることができるようになります。

その考え方は「物がないと思い出せないような思い出は、そんなに大切な思い出ではない」というものです。

本当に大切な思い出や記憶は、物の有無にかかわらず、しっかりと心に残り続けることを意識すれば、物を捨てることへの恐怖や悩みは大幅に軽減され、効率的な断捨離へと繋がります。

【コツ4】収納は保管庫ではない!

断捨離を成功させるためには、収納に対する考え方を見直すことも重要です。

断捨離が苦手で物をため込んでしまう人の多くは、収納スペースを保管庫のように考えがちです。これは、使わない物を貯めこんでしまう原因となります。物は貯めこんだ分だけ捨てることが大変になってしまいます。ですので、収納を保管庫として使わない物を貯めこむ場所と認識してしまう事は、断捨離をしてシンプルな生活を目指す上では大きな障害になってしまいます。

では、収納をどのように認識すればいいのでしょうか?

その答えは、「収納は使う物を整理整頓するためのスペースである」というものです。収納スペースに対する認識をこのように改め、必要な物のみが収納されるようになることで、不要なものが収納の外に押し出されるので、断捨離を進めやすくなります。

【コツ5】機能が被っている物は不要!

断捨離や整理整頓の際には、物を分類することが必要になります。

物を分類する方法は様々ありますが、細かく分けすぎると判断が難しくなり、作業の途中で挫折する原因になります。

そこで、おすすめなのは、物の持つ機能や役割に着目して分類する方法です。例えば、ハサミやカッターを分類するとき、「ハサミ」や「カッター」といった個別の分類ではなく、「切る道具」としてまとめます。同様に、ノリやテープ類も「貼る道具」として仕分けます。

この方法で物を分類すると、特に今現在、物が溢れる生活を送っている方の場合、機能が重複した道具が多く見つかるでしょう。私もこの方法で作業を行った際、12個ものハサミや5個の爪切りが出てきて驚きました。

機能が重複しているものは不要ですので、整理する際に捨ててしまいましょう。

【コツ6】換金を諦める!

断捨離に関する記事では、メルカリやヤフオクなどのフリマサイトで不用品を捨てずに手放す方法が紹介されています。

フリマサイトを活用すれば、物を捨てずに済むのでその罪悪感を回避できますし、ちょっとした収入にもなるメリットがあります。しかし、オークションやフリマへの出品や発送には手間や時間がかかります。私の経験では、実際に出品することができたことは少なく、その間の保管スペースの確保や、出品しなくてはならないという精神的な圧迫が負担になっていました。

そういう場合は、不用品の換金を諦め、物を捨てることへの罪悪感と向き合い、勇気を出して物を捨てると決めることで、時間と精神的な負担を減らし、断捨離をスムーズに進めることができます。最近では物の出張買取サービスも充実してきていますが、私の場合はそれも億劫に感じたため、売れそうなものでも捨てることで一気に断捨離を進めました。

まとめ

今回は物の捨て方を紹介し、断捨離を介したシンプルで豊かなミニマリストになるためのコツを6つ紹介しました。

もちろんここで紹介した以外にも重要なコツは沢山あります。

断捨離は、不要なものを手放すだけでなく、心の整理をしていくプロセスでもあります。物を適切に整理し、心も体もシンプルで豊かな生活を目指しましょう。

この記事が、断捨離で苦労している皆さんの助けになれば幸いです。

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