【2024年新春】豊洲市場の初競りの結果:13年連続で大間産本マグロが最高値に!1億1,424万円

2024年1月5日早朝に、日本を代表する豊洲市場で新春恒例の初競りが行われました。その年の日本の市場・経済の活気にも繋がる初競りの価格は例年大きな注目を集めます。その結果の速報をお届けします。

2024年初競りの最高値は今年も大間産の本マグロに

新春恒例の初競りでは、例年青森県大間産の本マグロが最高値で競り落とされるのが恒例になっています。2024年の初競りにおいても、やはり大間産の本マグロが最高値となりました。

最高値のマグロの情報

  • 産地:青森県大間
  • 大きさ:238 kg
  • 価格:1億1,424万円
  • 落札者:ONODERAグループ(すし店「銀座おのでら」を運営。仲卸業者「やま幸」と共同。)

昨年・過去最高値のマグロとの比較

2024年2023年過去最高(2019年)
価格1億1,424万円3,604万円3億3,360円
産地青森県大間青森県大間青森県大間
大きさ238 kg212 kg278 kg
落札者やま幸*やま幸*喜代村**

*やま幸:すし店「銀座おのでら」を運営するONODERAグループと共同している仲卸業者
**喜代村:人気寿司チェーン「すしざんまい」運営会社

史上最高価格での落札経験がある「すしざんまい」の運営会社喜代村の動向も注目されましたが、今年もやはりONODERAグループが競り勝つ結果となりました。

2024年への期待が高まる

2024年の初競りは昨年を大きく上回る結果となりました。

競り開始前に「鮨銀座おのでら」の坂上統括料理長は「年明けから悲しいことが続いているが、飲食業界を通して、少しでも元気になってもらえれば」とメディア取材に答えたとのことです。

昨年の結果を大きく上回った2024年の初競りの結果は、経済や災害などで苦しむ国民に大きな期待をもたらすことでしょう。

[PR]

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です